自損事故、廃車にする？修理する？

電柱やガードレールにぶつけてしまったり、道路をはみ出して転落したり、相手のいない単独事故いわゆる自損事故で車が破損するケースもありますよね。

修理するか、廃車にするか迷うところです…。
お得に済ませるにはどうしたらよいのでしょうか…？

自損事故の補償？

まず、自賠責保険は、交通事故で相手方や同乗者が死亡・けがしたときに支払われるものです。
そのため、自己のけがや死亡、車の破損に対しての補償はありません…。

それらをカバーするためにあるのが任意保険です。
しかし、保険内容によっては対人・対物賠償保険は被害者のための補償であり、やはり自己の死亡やケガ、運転していた車の破損については対象外になります。

新車で購入している場合や、初めての車の場合は、自損事故保険や車両保険に加入している方も多いかと思いますが、それ以外だと、途中で外したりそもそも加入していない場合も多いことでしょう…。

自損事故、廃車？修理？

自損事故で車の修理が必要になってしまうと、修理すべきか廃車にすべきか自己判断では迷うところですよね…。
車両保険に加入しているなら修理代は補償されますが、次の契約から3年間は事故有の等級が適用されてしまい、保険料が高くなってしまいます。

またお金をかけて修理しても、事故を起こした車は乗り続けるうちに再び故障する可能性が高くなります。
特にフレームやピラー、ルーフなど骨格が歪むほどの事故を起こした場合は、他の部品までダメージが及びやすいものです。
これでは安心して運転できませんよね…。

さらに、このような車は「修復歴あり」とみなされ、いずれ下取りや売却するときに査定の評価が低くなりがちです。

そう考えると壊れ方次第では修理せずに廃車したほうが、お得になる場合もあります。
もし買値がつけば次の車の購入費に充てることも可能です。

もちろん、車両保険や自損事故保険に加入していない場合は問答無用で自腹での修理となります。

廃車にかかる費用

自損事故を起こした車を自分で廃車にするときは、いくつかの必要経費がかかるものです。
基本的に車は解体しなければいけないので、解体業者のところへ車を運ばなければいけません。

自分で運転できれば問題ありませんが、事故で走行不能になった場合は「レッカー代」がかかります。

レッカー代の相場は基本料金と作業料金合わせて13000円前後、1㎞あたえいの牽引料金が800円前後となっています。
業者や、牽引先までの距離で金額が変わってくるので、そこは確認しておきましょう。

車の解体が終わると、廃車の手続きをする必要があります。
自分でできない場合は代行を依頼する必要があり、これにも費用がかかることがほとんどです。
ちなみに、代行費長は業者によって違いますが、1～2万円程度と考えておきましょう。

事故車って高く売れる？

廃車買取容赦といって、自損事故の車でも買取ってくれる業者があることをご存知ですか？
車の状態によっては高額査定も期待できますし、たとえ値が付かなかったとしても、無料で廃車の手続きをしてくれるんです！
レッカー代や解体費用が無料であるので、事故処理するよりもオトクといえますね♪

事故車のように見た目が傷ついていたり、運転には不安があったりする車でも、発展途上国では動きさえすれば気になりません。
また、走行不能になっても、解体して使えるパーツを再利用すれば修理に使えます。
純正のパーツを入手しづらい発展途上国では貴重なんです☆

廃車買取業者はこうした売却益が見込めるために、事故車でも無料で廃車してくれるのですよ✨

まとめ

単独事故を起こしてしまい、車を修理する必要がある場合は、その費用を車両保険で賄うことができます。

けれども事故有の等級が適用されて保険料が上がるだけでなく、修理した車はすぐに故障しがちで安心して乗れません。

しかし、対応してくれる保険に加入していない場合は、賄うことは当たり前ですができません。

廃車買取して次の車の購入資金に充てるほうが、お得な場合もあります。

オートパーツ新居浜では、単独事故を起こした車でも廃車買取をしています。
まだ使えるパーツを見つけて、どんなクルマでも0円以上で廃車買取が可能なんです✨

走行不能な車でもレッカー代や手続きにかかる費用は無料で、お客様からも好評です☆
修理か廃車でお悩みの際は、ぜひともご相談くださいね♪

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