ニュースなんかでも取り上げられて、高齢者の免許返納が多くなってきましたね。
高齢者の交通事故が増え、自己返納を意識したり家族に促したりする場面も増えてきたのではないでしょうか?
免許を返納すれば、今前乗ってきた車は不要になりますね。
ご家族名義のクルマをご家族に代わって廃車にすることもあるのではないでしょうか?
ご家族でも、知人でも、他人がクルマの名義人に代わって廃車手続きをすることは可能です。
では、どんな書類が必要になってくるのかご存知ですか?
代わりに廃車手続きをしてもらうには?
上記のように自分の代わりに、もしくは誰かの代わりに廃車の手続きをすることは可能なんです。
その場合、委任状が必要になります。
これは、血縁の有無に関係はないので、母親の代わりでも、ディーラーや業者に依頼する場合でも同様の委任状が必要になります。
委任状にはこれといった専用の用紙があるわけではありません。
- 受任者の住所、氏名
- 委任者の住所、氏名
- 委任した年月日
- 委任内容
- 自動車の登録番号
- 車台番号
- 委任者の実印
これらの項目を記載するようにしましょう。
コチラを使用していただくとわかりやすいですよ♪
委任状のダウンロード
委任者の署名欄には、委任者本人に記入してもらいましょう。
委任状が準備できれば、後は通常の廃車手続きと同様ですよ♪
参考
普通車の廃車手続きについて▷▶
軽自動車の廃車手続きについて▷▶
所有者が海外にいるんだけど…
所有者が海外出張で日本にいない!なんてこともなくはないですよね?
そんな場合は、書類をたくさん用意しなければなりません…💦
- 車検証
- 住民票の除票
- サイン証明書(印鑑証明書の代わり)
- 委任状
- 譲渡証明書
- ナンバープレート2枚
住民票の除票は、日本での最終住所を管轄している市区町村役場で申請できますよ。
住民票の除票が車検証に記載されている住所と異なる場合には、戸籍の附票も必要となります。
サイン証明書は印鑑証明書の代わりとなり、領事館で発行可能です。
海外となると手続きが複雑になりますので、事前に各機関に問い合わせるなどして、二度手間にならないように準備しておく必要がありますね!
まとめ
ご家族や、知人の廃車を代わりにすることや、代わりにしてもらうことは基本的に、委任状があれば可能なことがわかりましたね♪
様々な理由でご家族の廃車を頼まれることもなくはないですよね。
そんな時に「人のクルマだから失敗できない!💦」とたくさん調べていくうちになにがなんだかわからなくなっては来ませんか?
オートパーツ新居浜でなら、ご自身のクルマじゃない場合でも、廃車手続きを無料で代行することが可能なんですよ✨
車両情報や、自分の名義ではないことなどををスタッフにお伝えいただければ、必要な書類もご案内します。
書類を揃えていただければ、後は全てお任せいただいて大丈夫なんです☆
還付があるような場合は、還付の手続きも同時に進めておきますよ♪
まずはお気軽にご相談くださいね。
参考 還付の手続きについて▷▶