今回は前右衝突のピクシスの事故車を香川県から買取り致しました。
バンパーやフロントグリル、ヘッドライトと、外装が無い状態でしたが、
前側をウインチで引っ張って、後ろ側を転がして積載に載せました。
一時抹消まではご自身でされていた様で、解体~永久抹消を弊社にご依頼頂きました。
ピクシスエポックLA300Aの詳細
メーカー:ダイハツ
車名 :ピクシスエポック
型式 :DBA-LA300A
年式 :2012年7月(5年落ち)
グレード:G
排気量 :660CC
エンジン:KFVE
外装色 :黒 X07
走行距離:59,970キロ
仕様等 :2WD、PW、DM電動格納ターンシグナル付、スマートキー、レベライザー付、CVT、ABS有
ピクシスエポックについて
- 初代 LA300A・310A系(2012年~2017年)
- 2台目 LA350S・360A系(2017年~)
車名の由来ですが、
ピクシスは、ピクシーからの造語で「いたずら好きの子妖精」
エポックは、「新時代」という意味になります。
エポックの様に、ピクシスとつく車は
- 軽トールワゴンのピクシススペース
- 軽トラックのピクシストラック
- 軽キャブオーバーバンのピクシスバン
があります。
すべてトヨタがダイハツからOEM供給を受けている車ですね。
ダイハツは、トヨタの子会社なのはご存知のとおり。
ピクシスシリーズはエンブレムだけ変えて、トヨタブランドで販売してるイメージです。
エポックのOEM元となるミライースはさらに、スバルでプレオ+(プレオプラス)として販売されてます
ここで少し、ピクシスエポックとミライースを比べてみましょう。
ピクシスエポックとミライースの比較
この二車を比べて、違う所といえばエンブレム類くらい☆
グレード、装備内容、ボディカラーや価格まで、ほぼ同じなのです!!
見た目もほんとにそっくりですよね~
エンブレム以外、ほぼそのままって印象ですね。
<ピクシス・エポック>
<ミラ・イース>
細かい所でいうと、ピクシスエポックのリアエンブレムの配置は車名エンブレムが左上、
「eco IDLE(エコアイドル)」エンブレムが右下となり、イースは逆の配置になります。
当社には、エポックよりもイースの方が入庫台数が多いです。
調べてみると、イースの方が販売台数が多いようです。
ピクシスエポックに比べるとイースの方が良く見かける気がします。
トヨタ系ディーラーで「軽自動車ないの?」っと聞かれたときに販売できるようにしているイメージでしょうか。
ミラ・イースの部品を探されている方も多いです。
しかし、ミライースとエポックはエンブレム以外は同じです。
ということは、イースの部品を探していたとして、イースで在庫がないようなら、
エポックで探したり、兄弟車のプレオプラスでも探したりします。
<プレオプラス>
この引取したピクシスエポックですが、殆どの部品が、
ミライースの部品をお探しのお客様に購入され、現在はイースとして走っていたりします。
このように、部品探しにいっさいの妥協なくお探しいたしますので、ご連絡お待ちしております。
また部品だけでなく、抹消の手続きも致します。
解体から永久抹消までの手続きも任せください
今回のケースは、一時抹消はご自身で済まされていて、そこから後の全てをお任せしたいということでした。
全てというのは、お車の解体と永久抹消の手続き、重量税の還付があればその手続きもです。
一時抹消をしているということは、お車のナンバープレートがないということ。
ナンバーを切っていると、その車は一時的に走ることができません。
だけど、車を買取してほしい、廃車にしてほしいなどといった状況もありますよね。
それなら、オートパーツ新居浜にお任せ!!
永久抹消は、お車を解体して、解体日と移報報告番号をセンターに通知する必要があります。
その手続きは全て、当社に丸投げしてください♪
もちろん、適切に処理が終わり永久抹消の手続きが終わると、
お客様へきちんと報告させて頂きますのでご安心くださいね☆