徳島県美馬市美馬町よりホンダのライフダンクを引取りしてきました。
事故無しで、自走不可の状態でしたが
弊社では、そんなの関係ありません~♪
問題無く引き上げ完了しました。
買取りさせて頂いたライフ・ダンクの詳細/h2>
【車両特徴】
メーカー :ホンダ
車名 :ライフ・ダンク
型式 :LA-JB3
年式 :2001/1(平成13年1月)
グレード :TR
排気量 :660cc
エンジン :E07ZT
外装色 :白(カラー番号NH578)
走行距離 :約14万㌔
仕様等 :3速オートマ、2WD(2輪駆動)、事故無、自走不可
ホンダ ライフ・ダンク(ライフ)の歴史
私は入社して6年目になりますが、知らなかったことが。。。
ライフは、初代が1997年~のJA4型だと思っていたのですが
1971年~のSA/WA/VA型が、ホンダ・ライフの初代だったようです。
驚きました~!
- 初代 1971年~1974年 SA/WA/VA
- 2代目 1997年~1998年 JA4
- 3代目 1998年~2003年 JB1/2/3/4
- 4代目 2003年~2008年 JB5/6/7/8
- 5代目 2008年~2014年 JC1/2
ホンダの代表的は車種だったライフも
2014年で廃盤になってしまいましたね。
車によっては、この代はあまり見ないな~という車も
中にはありますが、
ライフはどの年代も今でも走っているのを目にします。
ライフの後継車
2014年で製造中止になってしまったライフには
実は後継車がいるのは、皆さんご存知ですか?
今のホンダと言えば、日本で一番売れている軽の
Nシリーズ!!!!!
このNシリーズの中に、ライフの後継車がいます。
「N-WGN」です♪
よく見ると、ライフの面影が・・?!
皆さんも一度チェックしてみてくださいね~
http://www.honda.co.jp/N-WGN/
ライフとライフ・ダンクの違い
大きく言うと、ターボ車かノンターボ車かの違いです!
ぱっと見て、この車にターボが乗ってる!とは
判断しにくいですよね。
ライフとライフ・ダンクを見分ける方法はいくつかありますので
ご紹介させていただきます。
型式の違い
例えば1998年~2003年まで発売されているライフ。
同じ年式の2代目でも型式がJB1/JB2/JB3/JB4と
4種類もあります。
これが、ライフかライフ・ダンクかを見極めるポイントです。
JB1,2=ライフ
JB3,4=ライフ・ダンク
と分けられます。
型式で違ってきますが、型式だと
車検証を見て判断しないといけませんよね。
決定的に違うのは、バックドアです。
バックドアの違い
ライフ(JB1/JB2)だと、後ろから見て
ドアパネルとガラス、の一般的なバックドアです。
ライフ・ダンク(JB3/JB4)だと、ガラス下に
横長にフィニッシャーランプが付いています。
こちらで、ライフとライフ・ダンクの違いも
簡単に見分けられますよね。
ライフとライフ・ダンクの豆知識
型式で、ライフとライフ・ダンクの違いを確認できましたが
それだけではないんです!
2代目
- JB1(ライフ)とJB3(ライフ・ダンク)=2WD(2輪駆動)
- JB2(ライフ)とJB4(ライフ・ダンク)=4WD(4輪駆動)
3代目
- JB5とJB7=2WD(2輪駆動)
- JB6とJB8=4WD(4輪駆動)
になっているんです。
まだありますよ~!
型式にはJB1やJB2の前に「LA-」や「GF-」と
フル型式があります。これにも法則があるのです。
2代目
-
- GF-JB1,2,3,4 前期 ~平成13年5月
- LA-JB1,2,3,4 後期 平成13年5月~
型式だけで、車の前期後期が分かる仕組みになっています。
私もお客様から依頼を受けて、部品を探すときには
前期、後期で部品が違ってくることもあるので
この豆知識はかなり役に立ってます♪
事故は無いのに動かない車とは?
今回引取りさせて頂いたお車は、
事故などのぶつけている所はなかったものの
自走不可のお車でした。
エンジンはかからないですが、押したらタイヤは転がる状態。
このようなお車でも、もちろん問題なく引き上げ完了です。
動かない車は、事故車だけではないのです。
長年放置していてエンジンがかからなくなってしまった場合や
鍵がなくなってしまってエンジンをかける事が出来ず動かない車、
以前あったのがハンドルのない車などもあり、様々です。
動く車だけを買い取りするのではありません!
どのような状態でも、高価買取りさせて頂いております。
お客様に合わせて対応しております
オートパーツ新居浜では、どのような場合にも
臨機応変に対応しております。
お伺いする際には、お車に合わせて
引取りにお伺いするトラックも変わってくるのです!
まったく動かない状態だとユニックで吊り上げて引きあげるため
ユニック車でお伺いするのですが、
エンジンもかかって自走可能な場合は積載車でお伺いすることもあります。
ユニックで吊り上げる際は、スペースが必要な場合があります。
転がる車だと、お客様と一緒に押して広いところまで、、、といった例もありました。
大切なお車に最後まで一緒に向き合わせてください。
年間何千台も引取りさせて頂いている経験があるため
どんなケースであっても出来限りの対応をさせて頂きます。
引取り費用無料!料金は頂きません!
今回は徳島県美馬市のお客様へ引取りにお伺いさせて頂いたのですが、
もちろん引取り費用は頂いておりません!
廃車手数料も頂いておりません。
買取り料金のみ、お支払させて頂きました。
通常、新居浜市~徳島県美馬市まで高速に乗っているだけで
片道一時間かかり、料金は2080円かかります!
高速を降りてからお客様のところまで伺い、
引取り作業をして、また高速で新居浜まで。。。
約三時間はかかり、高速料金だけで4160円かかります。
これに+引き上げ車両のガソリン代まで、、、
ですが、廃車の引き取り運送費用は
お客様より頂くことは絶対にありません!!!!!
毎日のように、四国四県をオートパーツ新居浜の
引取り車両が行き来しております。
お客様から依頼があれば、日程を調整して
すぐに対応できる状態にあるのです。
お電話頂ければ四国四県、喜んでお伺いいたします。
徳島県で廃車をしようと思ったら、当社にご相談してみてください。