市内へお引き取りです。
エンジンをかけることはできない不動車でしたが難なく引取り完了です。
お客様宅までユニック車でお伺しました。
買い取りしたセルボの情報
メーカー :スズキ
車名 :セルボモード
型式 :E-CN22S
年式 :1993年9月(平成5年9月)
グレード :M
排気量 :660cc
エンジン :F6A
外装色 :紺(カラーコード:0RA)
走行距離 :約100,000km
仕様等 :2WD 3速オートマ車
セルボってどんな車?
スズキが生産、販売していた軽自動車です。
実はセルボは昔からある長寿車両だったの知ってましたか?
歴代の型式と年代を見ていくと
- SS20系 1977年~1982年
- SS40系 1982年~1988年
- CG72V.CH72V系 1988年~1990年
- CN21S.22S.31S.32S系 19990年~1998年
- HG21S系 2006年~2009年
と初代が1977年!
大阪ドーム、ナゴヤドームの完成や消費税率が5パーセントになった年ですね。
初代セルボはレトロすぎる感じはあまりなくカッコいいですね。
クーペのように車体が低くなっていて小さいながらも
足をボンネットの辺りまで投げ出せれるようになっており
スポーツカーのような作りになっていました。
ですが1979年にアルトが販売されるとアルトの方に人気が集中し
セルボは販売数がそれほど伸びませんでした。
それ以降2代目セルボからはアルトをベースに生産されてたんですよ!
セルボからセルボモードへ
先代の550ccのクーペボディだったセルボから一変
エンジンが660ccに拡大され、セダンタイプになりました。
そして4代目はセルボモードという車名になりました。
今回買取りしたのはこのセルボモードです。
4代目しかないので希少ですね☆
ちなみに8年越しに2006年に5代目が登場しましたが
名前はセルボに戻っています。
大きく変更されたのはアルトに影響されてでしょうか。
なんだか見分けがつかないくらい似ていますね。
セルボモード
アルト
セルボモードがアルト?!
4代目のセルボでは
軽自動車で初めてとなる直列4気筒のエンジン形式を採用し
アルトワークスの足回りを掛け合わせた
ホットハッチモデルの「SR-Four」というグレードが登場しました。
この直列4気筒は1000cc~2500ccの車に使われることが多い形式なんですよ!
ヨーロッパではこのセルボモードSR-Fourのエンジンを1000ccに替えて
現地で「アルト」という名前で発売されたそうです。
セルボモードがアルトと呼ばれているなんて変な感じになりますね。
もしヨーロッパ方面へ行くことがあれば
セルボをアルトと呼んでいる光景を見ることがあるかもしれませんね。
ホットハッチモデルとは?
スポーツカーよりも安く手に入れることができるけど
スポーツカーに負けないくらい実力がある車の事をさします。
普段よく見るような一般的な車をベースにしていたり、
一般的な車を競技用にしている車両もあるので
ホットハッチモデルとはかなり幅広い自動車の種類になります。
でも日産の180SXやトヨタカローラレビン、スプリンタートレノ(AE86)などは
一般的にはホットハッチとは呼ばないんです。
あくまでも普段使いがベースとなっている車ことをさすみたいですね。
セルボモードや、スズキスイフト、マツダアクセラなどの
スポーティーサスペンションのグレードがそう呼ばれます。
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実際に引取りに行ったセルボは放置車両でしたのでバッテリーがあがっていました。
なのでユニック車でお伺いいたしました。
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