廃車の買取事例

車の寿命っていつ?

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あなたは愛車を手放す際、何を基準に考えますか?
お気に入りだったり、思い入れのある車であれば、車の寿命がクルマでは長く乗り続けたいものですよね?

しかし、車の寿命と一言で言っても、それは車がどうなったときを指すのでしょうか?
明確な指標や数値はあるのでしょうか?

今回は気になる車の寿命について詳しく説明していきたいと思います☆

車は何年乗れる?何キロ走れる?

車の寿命を決定する大きな要因のひとつとして、走行距離が考えられます。
車は走らせることで部品を消耗し、長距離を走らせるほど部品は摩耗・劣化していきます。

もちろん、経過年数が寿命に関係ないわけではありませんが、走行距離が短い車と長い車を比較すれば、走行距離が短い車の方がエンジンなどの主要部品の消耗が少ないと言えますね。

寿命とは?

車の寿命とは何をもって寿命とするのでしょうか?
車の部品はほとんどが交換可能です。

エンジンが動かなくなれば交換できますし、ボディに穴が空いても修理することはできます。
極端な話ではありますが、壊れた部品を交換し続ければ車は半永久的に乗り続けることができるでしょう。

とはいえ、自動車メーカーはいつまでも古い車の交換用部品を供給してはくれませんから、メーカーの部品供給が終われば、本当の意味でその車の寿命が来たと考えられます。

ほとんどの人はエンジンを交換してまで同じ車には乗り続けません。
エンジンが故障し交換を行う場合、100万円もの費用が掛かかるケースもあります。

エンジンに限らず、どこかの箇所が故障したときは、修理費用を検討したうえで乗り換えるか否かを決める人が大半です。
最終的に車の寿命は乗る人の判断で決まると言えるのかもしれませんね。

寿命とされる走行距離とは

一般的に、新車で購入した車の寿命とされている走行距離は10万~15万キロといわれています。
これには理由があり、エンジンの寿命がおおよそ走行距離10万~15万キロとされ、この辺りで何かしらのトラブルが起こりやすくなるようです。

ですが、この数字は定期的なメンテナンスを行わず最低限の消耗品交換のみで走り続けた場合の数字です。

車の寿命が来たとされる症状のひとつに『タイミングベルトが切れる』というものがあります。
タイミングベルトはエンジン内部のパーツで、交換目安を一部の自動車メーカーが10万キロと推奨しています。

ですが、最近の車にはタイミングベルトの代わりにタイミングチェーンというパーツが使われ、交換推奨距離が30万キロにまで伸びています

しかしながら、エンジンに使われているその他の部品も10万キロほどで寿命が来るとされ、エンジンの修理にはそれなりにお金が掛かります
さらに、エンジンなどの耐久性のある部品が故障するということは、他の部品も故障する可能性があり、それらを考慮して10万キロを買い替えの目安にしている人が多いようです。

もちろん、エンジンを含め各部のメンテナンスをしっかりと行い、部品の交換を行えば20万キロ以上も走行可能だともいわれています。

寿命とされる年数とは

では、寿命とされている年数はどのくらいでしょうか?

2016年の自動車の平均使用年数(平均的な新車登録から廃車までの期間)は12.76年でした。
この数値から廃車にする目安は約13年、つまり『廃車=車の寿命』は13年程だということが分かります。

1975年ごろの平均使用年数は約7年でしたから、約40年で6年近くも伸びていることが分かります。
技術力の向上によって故障や事故が減り、使用年数が伸びていることも要因に挙げられますが、中には都会暮らしなどで車に乗る機会が減り、エンジンやタイヤの消耗が少なく、長年に渡って買い替えずに乗り続けている人の増加も考えられます。

交換が必要となる部品

では、車の部品の寿命はどのくらいなのでしょうか。主に交換が必要な部品についてみていきましょう。

タイミングベルト

先ほども登場しましたが、エンジン内部に使われているパーツの一つで、10万キロごとに交換が推奨されています。
もちろん、10万キロを超えてすぐ壊れるものではありませんが、もし走行中にタイミングベルトが切れてしまった場合、エンジンに深刻なダメージを与える可能性があります。

また、10万キロに満たない状態でも切れたという事例も数多くあり、距離数にかかわらず、こまめなメンテナンスを行うことが突然のトラブルを未然に防ぎます。

タイミングベルトの交換にかかる費用の相場は35,000円ほどです。
タイミングベルト自体は5,000円前後で手に入れられますが、自力で交換するには知識と工具が必要になりますから、整備工場などに持ち込むのが確実です。

もし走行中にタイミングベルトが切れてしまった場合、切れたベルトがほかの部品にぶつかり、最悪の場合、出火につながります。
このような状況になれば、ベルトの交換だけでは済まず、損傷したほかの部品の修理も必要になり、20万円以上掛かるケースもあるそうです。
そうならないためにも、定期的なメンテナンスは欠かせません。

バッテリー

バッテリーは2年から3年ごとに交換するのが一般的です。
バッテリーの交換にかかる費用は、工賃が2,000円程度で、残りはバッテリー本体の料金になります。

バッテリーの価格はピンキリで、安いものも数多く出回っていますが、安物のバッテリーを使ってトラブルが起きた場合、純正品のバッテリーを買うよりも高い修理費用が発生するということも考えられます。

また、バッテリーは使用しないと逆に寿命が短くなります。
車を毎日動かすことでバッテリーの寿命は長くなります。

タイヤ

メーカーなどは4~5年を推奨していますが、タイヤの寿命は走行距離や路面状況、保管方法などにより変化します。
安全面で考えれば、交換の目安はスリップサインです。

タイヤにはあらかじめ溝があり、この溝が排水口の役割を果たして、雨天時など路面状況が悪い際にグリップ力の低下を押さえます。

この溝は走るごとに摩耗していきます。
摩耗が進み、溝が浅くなればなるほど滑りやすくなり、制動距離、つまりブレーキがききはじめてから車体が停止するまでに走行する距離は長くなります。

この溝のすり減りを知らせてくれるのがスリップサインです。新品のタイヤはこの溝が8mmあり、5,000キロで1mm摩耗すると言われています。
スリップサインはこの溝が1.6mmになれば露出しますから、単純に考えれば32,000キロが交換の目安ともいえます。

スリップサインが1カ所でも出たタイヤは必ず交換して下さい。
溝が無くなったタイヤで走ることは、制動距離が長くなるだけでなく、スリップしやすくなり、非常に危険です。

また、整備不良として反則金9,000円と違反点数2点が科せられます。
当然ですが車検も通りません💦

またタイヤはゴム製品ですから、経年劣化は避けられません。
直射日光に当たる場所での保管はより劣化を早めてしまいます。

劣化によるひび割れが発生した場合は、走行中にバースト(破裂)する危険性もありますので早めの交換を検討しましょう。

タイヤの交換費用は場所によって大きく違います。
また、タイヤ本体価格も種類によってピンキリで、どのタイヤがいいと一概には言い切れません。

タイヤ本体と交換がセットでお得になっているサービスなどもありますから、近くのお店で確認したり、相談してみるのが確実かもしれません。

車は買い替え?乗りつぶし?

最近、車は次々買い換えていくよりも、一台の車を出来るだけ乗り続ける人も増えてきたようです。
その背景には何があるのでしょうか?

車の耐用年数が伸びた

先述の通り、車の寿命は40年前と比べて6年近く伸びています。
昔の車は5年も乗れば錆や腐食が起こり始め、ほとんど中古車価値がなくなり、10年10万キロ乗ればエンジンが壊れたり、ボディに穴が空いたりと、このまま乗りつぶすか廃車にするしかありませんでした。

しかし、現代の車はエンジンの性能や塗装技術の向上によって10年以上乗っても塗装は当時のまま保たれ、走行にも何ら影響のないほどに耐用年数は伸びています。
また、10万キロを超えた車であっても、中古車としての価値が充分にあり、状態によっては高く売れることもあります。

このように、車の寿命が延び、1台に対して乗る期間が長くなったようです。

海外で高く売れる

最近では、ある程度乗りつぶした車であっても高く売れるようになっているんですよ!
この背景には海外販路の拡大があります。

海外では一台の車を動かなくなるまで部品の交換を行い、修理不能になるまで乗る国が数多くあります。
特に発展途上国において車は一生の買い物なのです。
そんな海外では日本車はとても人気が高く、飛ぶように売れているようです。

我々日本人は当然のように日本車を購入し、乗車しているため、日本車がいかに優れているかを知る機会が少ないのです。
日本車では当たり前ですが、エアコンやカーオーディオ、パワーウィンドウなどの装備は海外では殆どがオプションで、それなりの金額が発生します。

また日本車は燃費がとてもよく、世界一と言われているほどです。
このように、耐用年数が長く装備が充実していておまけに低燃費という日本車は、海外の国々で高い評価を得ており、近年では東南アジアなどにも販路が拡大され、日本車の需要はさらに高まっています

かつては、10年乗れば全く売値がつかないことが当たり前だった中古車事情ですが、海外での需要が高まり、今では国内新車販売台数の約3分の1が海外に中古車として輸出されているのです。
近年中古車が10年、10万キロを超えていても高く売れる背景にはこのような需要があるからなのです。

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