リサイクルパーツとは(中古部品)

愛車に長く乗りつ受けるためのメンテナンス

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技術の向上により車の寿命は昔に比べて伸びており、現在では約13年といわれています。

愛車というものは、毎日乗ったり色々な場所に行ったりとどんどん愛着がわいてくるものですよね♪
車の平均寿命を超えてもメンテナンス次第では、20年、20万kmと乗り続けることができます✨

年式の古い愛車に長く乗り続けるためのメンテナンス方法について一緒に見ていきましょう!

消耗部品の定期的な交換

車に使われる部品は走行距離や使用年数に比例して劣化します。
走行距離は1年に平均1万kmと言われていますが、仮に車の使用が少ない場合でも、経年により劣化が起こることは確かです…。

つまり走っている/いないにかかわらず、ある程度時間が経ったら消耗部品は交換が必要だということですね。

以下では定期的に交換しておきたい主な部品と交換目安時期を紹介するので、確認しておきましょう!

エンジンオイル

最も初歩的なメンテナンスと言えるのがエンジンオイルの交換です。
走行距離5,000km、または6ヶ月に1回程度のサイクルで交換するのが目安とされています。
仮に1年に5,000kmも走らないという場合でも、半年で入れ替えることが推奨されます。

なぜなら、オイルが空気中の水分との接触により劣化してしまうためです。
エンジンオイルはエンジンの動きをスムーズにする働きをしており、劣化したまま放置しておくことはエンジン自体のパワーの低下、燃費の悪化などを招きます。
ひどくなれば、オーバーヒートを起こし動かなくなることもあります…。

また、エンジンオイル交換2回につき1回、つまり年に1回ペースでオイルフィルターも交換することが推奨されます。
オイルフィルターはエンジン内部の不純物を濾過(ろか)し、エンジンオイルの働きを正常に保つための部品です。
交換しないと、変な煙が出て来ることもあります…。

タイミングベルト

タイミングベルトとは、エンジンの吸気と排気のタイミングをコントロールする部品です。

車の寿命が10年程度だとされる理由は、エンジンがそのくらいで何らかのトラブルを起こすからです。
エンジンはいわば車の心臓部
そのエンジン周りのトラブルの主なものとして、タイミングベルトが切れるということがあります…。

タイミングベルトが切れると、エンジン内で部品同士がぶつかり合ってエンジン全体にまで故障の範囲が及び、最悪の場合エンジン自体が壊れてしまう可能性があります。

トヨタを始め多くの自動車メーカーが、タイミングベルトの交換時期を「走行距離10万kmごと」としています。
平均寿命を超え、15年、20年と乗り続けていくためにはこのタイミングベルトの交換が不可欠なんです。

修理に慣れている人なら自力でも交換が可能ですが、整備工場に持ち込むのが無難ですね!

スパークプラグ

スパークプラグもエンジンを動かすのに関わる部品です。
車はガソリンを燃やすことによって動きますが、スパークプラグはガソリンに火花を飛ばす役割をしています。

そのため劣化するとガソリンにうまく着火できなくなり、エンジンのパワー低下に繋がります。
一般的なプラグの交換時期は2万kmごとと言われています。

ただし、近年はプラチナプラグやイリジウムプラグという、長寿命型のプラグが使用されていることも多く、こうしたタイプの寿命は10万km

ご自身のタイプを確認してみるのも大切ですね。

いずれにしても、10年以上の使用を目指しているなら交換が必要になる部品です。

ラジエーターホース

ガソリンを燃焼していることで、エンジン内は大変熱くなります。熱くなりすぎるとエンジンに問題が生じるため、そうならないためにエンジン内の温度を調節する機関が付いています。

それがラジエーターという機関で、冷却水を送り込むことによってエンジンの熱を奪います。
この冷却水をエンジン内に送るのがラジエーターホースです。

ラジエーターホースの交換時期も10万kmごとです。
劣化して亀裂などが生じると水が漏れ出し、オーバーヒートを招く要因になります。

冷却水自体は、車検毎(2年に1回)に交換します。

ウォーターポンプ

エンジン内に冷却水を循環させる役割をしているのがウォーターポンプです。これも10万kmを超えると劣化が始まると言われています。
トラブルの大部分はポンプの回転を支えるベアリングの破損によると考えられます。
その場合、異音が発生するので、不具合も発見しやすいです。

ウォーターポンプを交換する際には一度冷却水を抜く必要があるため、そのときにラジエーターホースなども一緒に交換するのが効率的でしょう。

サーモスタット

サーモスタットは弁の開閉により冷却水の温度を調整する機能を果たしています。
水温が高すぎるときは弁を開けて温度を下げ、反対に温度を上昇させたいときにはサーモスタットは閉じ、エンジンの燃焼を早めます。
これも10万kmを目処に交換することが推奨されます。

オルタネーターブラシ

ガソリンの点火や、車内のエアコンやライト、オーディオ機器などに使うため、車が正常に動くには電力が必要です。
そうした電力を作り出すのがオルタネーター。
エンジンの回転を動力源として発電し、その電力がバッテリーに蓄えられます。

オルタネーターには電極の役目をするカーボンブラシが付いています。これが摩耗すると発電しなくなります。
これも走行距離が10万kmを超えたら交換時期です。

バッテリー

車の中で使う電気を貯めておく部品であるバッテリー。
発電量に対して使用料が上回る状態が続くと「バッテリー上がり」が起こります。
エンジンをかけるときにも電力は使われるため、バッテリー上がりは深刻なトラブルです。

一般的にバッテリーの交換時期は3〜5年だと言われています。
バッテリー自体が劣化すると、バッテリーの電圧が弱くなり、バッテリー上がりが起こりやすくなります。
また、一度バッテリー上がりが起こると、その性能は著しく低下するため、すぐに交換する必要があります。

適切なメンテナンスをしよう!

上記にあるような部品はもちろん、上記に記載していない部品のメンテナンスも大事になります。

長く乗るためには、消耗品の適切な時期での交換が不可欠です。
長持ちする部品でも、10年も使えば交換時期を迎えます。

調子が悪くなってからでは遅い場合があるので、定期的に車屋さんやガソリンスタンドなど、チェックしてもらえるところでメンテナンスしてもらうことも必要かもしれません。

あまりにも長く乗り続けると、交換をしようにも、部品自体が生産停止になり、新品の部品を手に入れることができなくなる可能性があります。

そういう時には、リサイクルパーツリビルト部品を利用するのがおすすめです。
オートパーツ新居浜では新品の純正部品とほとんど同じ性能を持ちリサイクル部品を取り扱っています。

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また、長く乗り続けることを前提としているなら、車両保険に加入しておくことも大事ですよ♪

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長く乗った愛車の処分

長く乗り続けると、車自体の生産や部品の生産が終了してしまいます。
リサイクルパーツが見つかる間はいいですが、だんだんとそういった部品も見つからなくなってきます。
そういう場合には廃車にせざるを得ません

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愛車を大切に乗り潰せば、廃車買取業者にも高値で引き取ってもらえるはずですよ♪

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