180SX - 廃車手続き無料廃車買取のオートパーツ新居浜

180SXというクルマをご存知ですか？

180SXとは、日産が製造していたクーペ型の乗用車になります。

S13型シルビアとは姉妹車で、ボディスタイルは短い段差のあるハッチゲートを用いたファストバッククーペとなっています。
ガゼールの後継車と思われがちだが、ガゼールとは販売網が異なっているので、直系の後継車ではないんですよ。

キャッチコピーは前期型が『日産からのプレゼンテーションです。』中期型が『このクルマに似合うひとがいる』後期型が『for FR Pilot』というものになっています。

日本では1989年にプリンス、チェリー系列で販売が開始されました。
初期型の特徴としては、日産の翼形グリルをイメージしたダミーのグリルがフロントバンパーにあること、前席シートがヘッドレスト一体型なことです。

また、ライトは閉じたり開いたりするタイプでなんだか少しカエルのように見えなくもないですね(笑)

実はこの中期型、中古市場では最も台数の多いモデルなんですよ。
フロントバンパーのデザインが大きく変わり、ダミーのグリルが廃止されエンジンフードとバンパーの段差がなくなっています。

1996年秋にビッグマイナーチェンジを行い、後期型となりました。
フロントバンパー、スカイライン風の丸型リアコンビネーションランプ、大型リアスポイラー、リアブレーキの容量アップ、ABSの標準装備化、アルミホイールのデザイン変更、キーレスエントリーの採用、一部内装の変更などの仕様変更がされました。

1998年に生産が終了し、在庫対応分のみの販売となりました。
翌年1999年に販売終了となりました。

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