愛媛県新居浜市でトヨタMR2を買いとり致しました。
見た目のカッコよさと、乗った時の地面を這うような走り、魅力的です。
ミッドシップ(MR)なのでシートの近くにエンジンがあるので、
乗っているとエンジン音は大きく感じます。
買取したMR2の詳細
【車両特徴】
メーカー :トヨタ(TOYOTA)
車名 :MR2
型式 :E-SW20
年式 :平成7年12月(1995/12)
グレード :GT
排気量 :2000CC
エンジン :3SGTE
外装色 :040(白)
走行距離 :走行10万㌔
仕様等 :PS付・マニュアル5速ミッション・ターボ車
個性的で魅力的な車、MR2
MR2、街中ですっかり見かけなくなりましたね。
今となっては、かなりのレア車で、弊社には年間数台から10数台の入庫くらいでしょうか。
買取した車はⅢ型。(平成5/12~8/6)
ショックアブソーバーはビルシュタイン、
テールは、中が丸いデザインになっている後期タイプ、
開閉式のライトはリトラクタブルヘッドライトと言って、
通称「リトラ」とか、「パカパカライト」とも言ってました~、懐かしいなぁ。
最近では全く見かけなくなりましたね。
SW20は、ターボ付とターボ無がありますが、
この車はターボ車(3SGTE)で、中でも最上級グレードのGTです。
(GT > GT-S > G-Limited > G となります)
1999年10月(平成11/10)に、後継車となるMRSが発売に伴い、生産終了となりました。
MR2最大の特徴・ミッドシップカー
ミッドシップとは?
【ミッドシップエンジン(ミッドエンジン) リアドライブ】略して【MR】とも言います。
「どういう意味なの?」
なんて思われるかもしれません。
説明すると、
車を真上から見たとして
M⇒前のタイヤから、後ろのタイヤまでの間(中央の、という意味のミッド)にエンジンがある
R⇒後輪だけが駆動している車(リア駆動・R駆動)
という意味です。
車名が「MR2」なので、その名の通りですね!
ほとんどの車が前側にエンジンがあり、車体の中心置きEG(エンジン)は、かなり珍しいです。
ミッドシップレイアウトの車は、MR2の他、NSX(ホンダ)やビート(ホンダ)などがあります。
MR車のメリットとデメリット
【メリット】
- 重量物のエンジンが車体の中央付近にあるので、前後のバランスが良い、そのため
タイヤが滑ったり浮くことも少なく、安定した走りができる。
【デメリット】
- 室内空間は、かなり狭いので日常生活には使いにくい車
- シートの後ろにエンジンがあるため音は大きめ。
- 車両の中心にエンジンがあるので、その反面、
操作ミスで一度バランスを失うと、コマ回しのコマのようにスピンする可能性がある。
そうなんです。
ミッドシップカーは、乗りやすくて実用的な車というよりも、運転を楽しむ車!
ですが、車の扱いは難しいのです。
しかしそこが、MRが好きな方にとっては、魅力的なのですよね!
最近の車のほとんどが、前(フロント)にエンジンがあって、
前輪だけが駆動している車(フロント駆動・F駆動)のFFになります。
ではどんな種類があるのか、代表的な駆動形態をご紹介していきます。
車の駆動方式の種類
大まかな種類は5パターン。
- FF=前(フロント)にエンジンがあり、フロントのタイヤが動く。ほとんどの車がこのFF。
- FR=前(フロント)にエンジンがあり、リアのタイヤが動く。セルシオやクラウンなどの高級車に多いです。
- RR=後ろ(リア)にエンジンがあり、リアのタイヤが動く。旧ビートルがコチラにあたります。
- 4WD=CMでも、みなさんがよく耳にするのは「4WD」、 エンジンから伝わったパワーが4つすべてのタイヤに駆動力が伝わっているもの。(四輪駆動車)
- MR=先ほど紹介したミッドシップ。
ミッドシップカーの時に紹介しましたが、駆動方式の見分け方は、
- どの位置にエンジンがあって、
- どこのタイヤが動くのか
この2つがポイント!
日々の運転では(特にFFに乗っていると)あまり気にならないことですが、
駆動方式について考えながら運転してみると、案外面白いかもしれませんね。
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