ギャラン
ギャランってどんなクルマ?
ギャラン(GALANT)は、三菱が製造・販売していた普通乗用車で、日本では2005年まで販売されていました。
北米やアジア市場では日本にはない9代目モデルが2013年まで販売されていたんですよ。
また、日本では2007年登場型の国外向けランサーに相当する車両がギャランフォルティスとして2007年8月から2015年3月まで販売されていたほか、2015年から2017年まではブルネイでギャランフォルティススポーツバックに相当するモデルがギャランの車名を名乗っていました。
型式は
- 初代(1969年-1973年)A51/52/14/16/17L型
- 2代目(1973年-1977年)A112/114/115/117型
- 3代目(1976年-1980年)A121/122/123/131/133型
- 4代目(1980年-1985年)A161/162/163/164/167A型
- 5代目(1983年-1999年)E12/13/15/17A型
- 6代目(1987年-1992年)E31/32/33/38A型
- 7代目(1992年-1996年)E52/53/54/64/72/84A型
- 8代目(1996年-2005年)EA1/7/EC1/3/7A型
- 9代目(2003年-2013年)
- 10代目(2015年-2017年)
このようになっています。
9代目は北米仕様、アジア仕様、豪州仕様、ギャランフォルティスとがあります。
10代目はGHKモータースはブルネイでランサースポーツバックをギャランとして販売していました。
日本で販売されていた初代から8代目までを詳しく見ていきましょう。
三菱ギャラン 初代(1969年-1973年)A51/52/14/16/17L型
1969年、「コルトギャラン」の名で発売されたのが始まりです。
従来のコルト1200/1500とは全く異なるコンセプトの新しい4ドアセダンとしてデビューし、「ギャラン」というサブネームが初めて与えられました。
当時としては流行の先端をいく“ダイナウェッジライン”を採用した斬新なスタイルが評判を呼び、大ヒットとなりました。
今見るとTHE・旧車という感じがしますが、それはそれでかっこよくも感じますよね♪
三菱ギャラン 2代目(1973年-1977年)A112/114/115/117型
1973年に2代目が登場。
“コルトギャラン”から“ギャラン”となり、車体サイズもアップしました☆
通称も「ニューギャラン」となりました。
デザインは先代のイメージを引き継ぎつつも曲面を多用したものになり、ボディサイズも大幅に拡大されました。
三菱ギャラン 3代目(1976年-1980年)A121/122/123/131/133型
1976年に3代目が登場しました。
「Σ(シグマ、「集大成」の意味を込めたネーミング)」のサブネームが付き、当時の国産車にはないヨーロピアン調デザインを意識したスタイリッシュな4ドアセダンとなりました。
三菱ギャラン 4代目(1980年-1985年)A161/162/163/164/167A型
1980年にフルモデルチェンジされ4代目となりました。
人気の高かった先代の直線基調イメージを色濃く残しながらも、空力性能を向上したスラントノーズが特徴でもありました。
スタイリングは先代モデルのテーマを継承しているが、クリーンでシンプルな面構成、フォグランプ内蔵のヘッドライトやスラントノーズと一体化されたチンスポイラーなど、先代同様に当時の欧州車の流行を取り入れたものでより洗練されているように感じますね。
三菱ギャラン 5代目(1983年-1999年)E12/13/15/17A型
1983年フルモデルチェンジとなり、FF駆動に変わりました。
翌年1984年当時の日産・スカイラインやフェアレディZと直線ではほぼ互角であるくらいのスピードを出せるのも特徴でした。
三菱ギャラン 6代目(1987年-1992年)E31/32/33/38A型
1987年に6代目が登場。
「E30系」はΣのサブネームが取れ、2代目以来久々に単なる「ギャラン」の車名になりました。
また、この代からスリーダイヤのエンブレムが復活しました。
トランクリッドにはMMCのエンブレムも残っているんですよ。
オーガニックフォルムと呼ばれるS字状のサイドビューと、三菱伝統の逆スラントノーズを久々に復活させたのが特徴です。
三菱ギャラン 7代目(1992年-1996年)E52/53/54/64/72/84A型
1992年5月登場の「E5,E6,E7,E8系」ギャランは「E30系」から一転して丸みを帯びた3ナンバーボディになりました。
1995年5月には限定生産で25周年記念特別仕様車のヴィエントツーリングが追加されたんですよ。
また、姉妹車としてカープラザ店向けにエテルナ、ハードトップのエメロードが設定されていた。
海外では、クライスラーブランドのシーラスやセブリング(初代)、ダッジブランドのストラトスやアベンジャー(初代)とのプラットフォームが共有されていました。
三菱ギャラン 8代目(1996年-2005年)EA1/7/EC1/3/7A型
1996年に8代目が登場しました。
この年、かーおbうざいやーを受賞したんですよ。
2005年、セダン型乗用車需要の低迷を理由に、日本における中大型セダン市場からの撤退を決定し、ディアマンテと共に日本国内販売を終了しました。
日本国内市場では36年の歴史に一旦幕を降ろすことになるが、2年後の2007年8月23日にギャランフォルティス(7代目ランサーの日本名)として、直系でないとはいえ、一時的にギャランの名前が復活することになりました。
しかし、そのギャランフォルティスも2015年に販売終了となり、国内市場でのギャランは延べ46年の歴史に幕を下ろすこととなりました。
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