セドリック

セドリックを知る

セドリックは日産が1960年～2004年まで、製造販売していた高級セダンです。

タクシー・ハイヤー、パトカー、教習者としても長年競合車種だったんですよ。
実際に、自動車教習の際に乗ったことがある人や、パトカーとしてのセドリックを見たことがある人も多いのではないでしょうか？

44年間で

1. 30型系（1960年 - 1965年）
2. 130型系（1965年 - 1971年）
3. 230型系（1971年 - 1975年）
4. 330型系（1975年 - 1979年）
5. 430型系（1979年 - 1983年）
6. Y30型系（1983年 - 1999年）
7. Y31型系（1987年 - 2014年）
8. Y32型系（1991年 - 1995年）
9. Y33型系（1995年 - 1999年）
10. Y34型系（1999年 - 2004年）

これらの型式があります。

全部紹介したいのは山々ですがここは割愛して、初代と10代目の比較、1番長く続いていた7代目をご紹介していたいと思います。

初代セドリックと10代目セドリックの比較

まず初代セドリックですが、

こんな感じです。

実はセドリック、日本初のユニットボディなんです！
今見ると、レトロでカッコいいですよね♪

そして最後の型の10代目は

こんな感じです。

新世代LLクラスプラットフォームをベースに開発されました。

初代と比べると、性能や居住性などがアップしました。
また、見た目でいうと初代よりも少し滑らかになりましたね。

カクカクした初代と比べると新しくなるにつれてやさしい印象の外観になっていっていますね♪

どの時代のセドリックがいいのか、人によって好みがわかれそうですね！

1番長く続いた7代目セドリック

7代目セドリックは1987年から2014年の27年間多くの方に親しまれました。
他の型式と比べるとずいぶん長い期間ですね。

長い理由はとても簡単。
タクシーやハイヤー用途として生産されていたからなんです。

なので、営業車としてのセドリックを見たことがある方はこのモデルであることが多いですね。

セドリックの廃車について

まだまだセドリックを愛車として大事に乗られている方も多いと思います。

しかし、型式によってはだいぶ古くなってきているのではないでしょうか？

また、中古車として購入し、乗っていると多くの不具合が出てきている人もいらっしゃいますよね？

生産が終了した車は部品の製造も終わるので修理にも結構な金額がかかることが多いのです。

そんなことを考えると処分するという選択肢も自然と出てきますよね？

ですがここでまた問題が出てきます。

• 低年式の型落ち
• 中古車
• 故障車
• カスタム車
• 多走行車

こういったクルマは下取りに出しても0円もしくはマイナス査定であることが多いのです…。

ですがその廃車、諦めなくてもいいんです！

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こういった活動を行うことで、使用済み自動車に価値を生み出すことができるんです。
だからこそ、こんなにもお得に廃車にすることができるんですよ。

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